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10件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2019-05-10 第198回国会 参議院 本会議 第16号

金融庁といたしましては、超低金利環境継続等の厳しい環境の中にあっても、地域銀行が、借り手企業経営改善に対するアドバイスや事業性評価融資などの取組等を通じて、将来にわたる健全性を確保し、持続可能なビジネスモデルを自ら構築していくことが重要だと考えており、地域銀行の自主的な取組を促しておるところであります。  次に、異次元緩和による都市銀行への影響についてもお尋ねがありました。  

麻生太郎

2018-05-30 第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第15号

中小企業向け信用保証制度でございますけれども、中小企業資金繰りを支える重要な制度でございまして、中小企業の多様な資金需要に一層対応できるものとしていくことが重要でございますけれども、金融機関の方が過度にこの制度に依存することとなりますと、事業性評価融資や、その後の期中管理経営支援への動機が失われるという面もございます。  

吉野恭司

2018-02-26 第196回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号

ただいま御指摘がございました事業性評価融資スキームにつきましては、日本政策金融公庫農林水産事業本部におきまして、経営理念経営の強み、弱み、経営戦略などが記載されました経営ビジョンシートに加えまして、公庫による事業性評価で判明した経営課題解決策などを検討した経営発展プランなどを通じて、農業者の方の経営能力や将来性を見きわめ、財務データ保証担保のみにとらわれない、事業性に重点を置いた融資が行われているものと

可部哲生

2018-02-26 第196回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号

一方、日本政策金融公庫は、事業性評価融資またソーシャルビジネス支援資金といった制度融資を設け、これまで民間金融機関が十分に果たし得なかった、そういった、まさに市場を補完する機能発揮してこられたというふうに考えます。こうした取組を更に後押しするとともに、そうした融資を行う中で得たノウハウ、知見、こうしたものを民間金融機関横展開をしていくことも重要だというふうに考えます。  

武村展英

2017-06-06 第193回国会 参議院 経済産業委員会 第16号

中小企業経営支援に当たっては、中小企業と密接な取引関係にあるまず金融機関が過度に信用保証に依存せずに、事業性評価融資あるいは期中管理などを使って本来の機能を果たしていくこと、これが重要でありまして、今回の見直しにおきましては、金融機関がより前面に立って中小企業経営支援を促していくという観点からのリスク分担などを検討しているところでございます。  

宮本聡

2017-06-06 第193回国会 参議院 経済産業委員会 第16号

また、インセンティブという点でいけば、もう今、地域金融機関は非常に経営も苦しくてなかなか先の展望が見えないという中で、やはりきちっと中小企業、地元の地場の企業事業性評価融資にしっかり取り組んで、そして適切な金利で適切な融資を行っていく、これをちゃんとやらないともう地域金融機関ってなかなか生き残っていけない。

世耕弘成

2017-06-01 第193回国会 参議院 経済産業委員会 第15号

本法案の背景として、金融機関が過度に信用保証に依存することとなると、事業性評価融資やその後の期中管理経営支援への動機が失われるおそれがあるんだというふうに述べられているんです。政府も、一〇〇%保証を継続することになると金融機関が過度に信用保証に依存することになるというふうにも述べているんですけれども、本当にそうなのかと。そこら辺どのようにお考えなのか、お聞かせください。

岩渕友

2017-05-19 第193回国会 衆議院 経済産業委員会 第14号

目ききだって、漠然とした言い方ですから、何をもって目ききかというのをもう少し詳細に出していかないと、せっかく事業性評価融資という言葉を二年前、三年前から使い始めたのが、長官がかわっちゃったらまたもとのもくあみで、やはりリスクをとりたくないから保証協会につけさせろ、担保をとれという話になったのでは意味がないんじゃないかと思うんです。  それともう一つ

鈴木義弘

2017-05-19 第193回国会 衆議院 経済産業委員会 第14号

このため、金融機関にとっては、例えば、事業性評価融資を行って、その後、適切に期中管理をしていたとしても、ささいなことで経営が急変することから、十分な資金供給を行いにくいというのが実態だというふうに思っています。  このため、資金繰りを支える信用保証制度は、こういった信用力の乏しい小規模事業者にとっては非常に重要な制度だと考えております。

世耕弘成

2017-05-17 第193回国会 衆議院 経済産業委員会 第13号

プロパー融資等リスク分担を進めていくことは、金融機関事業性評価融資を進めていくことと表裏一体の関係であるというふうに考えております。  銀行の実務においても、一つ中小企業に対してプロパー融資保証つき融資の両方を融資する場合には、その企業事業をしっかりと見て融資を行う必要があるというふうに考えます。

勝俣孝明

2017-05-17 第193回国会 衆議院 経済産業委員会 第13号

勝俣委員 次に、事業性評価融資についてお伺いをしていきたいというふうに思います。  金融機関においては、地道に目きき力を高めていく努力が必要となってくるということでございます。信用保証制度を改革しても、金融機関自身が、晴れた日には傘を差して雨の日には傘を取り上げるというふうによく言われていますけれども、そのままではこの改革は絵に描いた餅になりかねないわけでございます。

勝俣孝明

2017-05-17 第193回国会 衆議院 経済産業委員会 第13号

○高木副大臣 まず、中小企業経営支援につきましては、金融機関が過度に信用保証に依存せずに、事業性評価融資その後の期中管理コンサルティング機能発揮といった本来の機能を果たしていくことが重要であると考えますが、このため、今般の見直しにおきまして、金融機関がより前面に立って中小企業経営支援を促していくという観点から、保証協会金融機関の適切なリスク分担を促す措置を講じていることとしております。

高木陽介

2017-05-11 第193回国会 衆議院 本会議 第24号

信用保証は、中小企業の多様な資金需要に対応する重要な制度ですが、金融機関が過度に信用保証に依存することとなると、事業性評価融資やその後の期中管理経営支援への動機が失われるおそれがあり、また、信用保証により中小企業においても資金調達が容易になることから、かえって経営改善への意欲を失うといった副作用があると認識しております。  

世耕弘成

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